【YOLOv8】ファイル構造解説

画像認識AI YOLOv8解説シリーズ目次


YOLOv8リポジトリの構造を解説します。

ultralytics > assets には サッカーのジダン選手(監督)の画像が入っています。

目次

cfg

各種設定ファイル、yamlファイルが置いてあります。

例えばですが、上記のように cocoデータセットのファイルが置いてあります。
検出対象を選択するときの番号が書いてあったりします。

engine

predcitor.py や results.py があります。

predictor.py

以下のようなメソッドがあります。

  • preprocess
  • inference
  • postprocess

つまりは、推定処理の前処理・処理・後処理を何とかしたいときは、このファイルを何とかすることになります。

results.py

以下のようなメソッドがあります。

  • plot
  • show
  • save

つまり、推定した結果をどうするかをここで処理しており、それらを何とかしたいときはこのファイルを何とかすることになります。
plotがありますが、実際にアノテーションの色などを変更したい場合は utils > plotting.py の方になります。

utils

アノテーションの色などを変更できる plotting.py などがあります。

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